業務内容
【食の安全を守るお仕事】工場の衛生管理や作業スタッフの衛生教育、新しい衛生ルールの構築など
担当工場で安全な食品を製造することができているか、また食品事故や労災に繋がるような箇所・行動はしていないかを日々確認し、食の安全を守ります。
【具体的には】
■作業スタッフの点検・衛生教育
野菜のカットを担当する作業スタッフの身だしなみを、チェックシートに基づいて点検します。チェック内容に反する場合は、都度レクチャーします。
<チェックポイント例>
白衣の着方は正しいか、髪の毛が出ていないか、手袋に破けがないか、きちんと手洗いができているかなど
■品質管理
担当工場で食品の品質が保たれるように、野菜の入荷日や産地、アレルギー表記、商品ラベルなどが正しく記入されているか、チェックシートに基づいて点検します。
■備品チェック
チェックシートを使ってピーラーや霧吹き、スライサーなどの全備品に破損がないかチェックします。
※毎日2~3時間ごとに包丁に欠けている部分がないかなども確認します。
■監査対応
書類の管理や清潔な工場の維持など、お客様にとって安全な食品を作れる施設であることを示すための監査に備えます。
■新しい衛生ルールや施策の構築・導入
週一回の工場長との定例会議を通して、新しい衛生ルールなどを構築。関係者との合意が取れ次第、スピーディーに導入します。
<こんなアイデアを実現してきました!>
・工場内の清掃チェックポイントに項目を追加したい
・備品洗浄における備品別動画マニュアルを作成したい
・紙ベースで行っていた入退室時の備品管理を電子化したい
など
【未経験でも始めやすい!】
工場内やスタッフの点検には、決められたチェックリストを使うので安心!
起こりやすい不備などのノウハウがしっかり蓄積されているので、気を付けるべきポイントが分かりやすくなっています。工場・機械・野菜への知識がなくても始めやすい体制が整っています。